2012年1月22日(日)
場所：punto（水戸市石川1-3785-1K5 ART DESIGN OFFICE 1F）
「クリエイティブライフ水戸2012」トークシリーズ記念すべき第1回目は
沼田 健一（blackbirdオーナーシェフ）×
鈴木 敏和（kcucha rismo/musica rismoオーナー）
cafe文化をキーワードに水戸/宇都宮の状況、カフェから
広がる文化についてお話ししていただきました。
限定30名で受付していましたが、当日を迎える前に満員に！
当日はこんな雰囲気となりました。
トークは、簡単な自己紹介からはじまりました。
沼田さんが鈴木さんに質問していくかんじで
お二人がどういう環境で生活してきて、今現在に至るのか。
普段お店に立っている時は、なかなか聞けない思いや
カフェから広がる文化について聞いてみました。
得意分野で勝負する
好きな事を続けて行くための努力
他にはないことに挑戦する
コーヒーに対する思い
古い物件の魅力
カフェの定義や思想
プライドとこだわり
場を提供して人と人をつなげていくこと
お店の運営だけでもかなり忙しい日々なのに
音楽イベントや映画プロジェクトを企画したり
バイタリティ溢れる活動に頭が上がりません
手弁当でこれを続けていくのはかなり難しい…
文化にきちんとお金がでる社会の仕組みに
なってくれることを願いたいです。
来る人たちを癒し、なにか刺激を与える
オーナーの思いがちゃんとそこにあるから、
自然と人に伝わっていくのかなと思いました。
場づくりや貪欲に好きな事に打ち込むことの
大切さを感じさせるとても楽しい対談でした。
鈴木さん、沼田さん、お忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。